目指すもの
すべての地域・企業に、Web・デジタル人材を。
日本には、Web・デジタル戦略を立て、施策を有機的に組み合わせ、
プロジェクトを推進できる人材が少ない。
現在、日本では、少子高齢化など労働力の減少が懸念される状況にあり、あらゆる面で生産性を上げていくべき局面にあります。 しかしながら、各種調査結果によると、日本のデジタル活用度やデジタルニーズ充足度は、世界各国のうち20位台と遅れをとっており、危機的状況にあると考えています。
この課題感は、私たちがこれまで行政機関や観光協会・DMO、観光産業をはじめとした民間企業の皆さま向けに、Web・デジタルマーケティングの各種ソリューションを提供してきた経験から目の当たりにしてきたことでもあります。
多くの地域・企業で、Webやデジタルマーケティングの重要性はすでに理解されていながら、Web・デジタル活用に関する人材育成の機会が少なく、戦略作りや効果的な手段の選択ができていないという課題があります。
私たちは、そのような課題を解決するべく、Web・デジタルマーケティング支援サービス「SURGE」 を開発し、提供することにいたしました。
地域や企業に、
Web・デジタル施策を主導して
推進できる人材を
理想の姿は、地域や企業の内部にWeb・デジタル人材やチームがいて、その人やチームが主体性を持ってプロジェクトを進めることです。
しかし、組織内に知識やノウハウが無い場合は育成することができず、外部セミナーなどに参加しても1回で学ぶことができる知識には限りがあります。
また、すでに知識を持った人材を採用しようとしても、採用担当者側に十分なデジタルマーケティングの知識がない場合、最適な人材を選ぶこと自体が難しいという課題もあります。
このような課題に対して、知識はオンラインで必要なものを何度でも学べるようにし、実際の現場で役立つツールで業務を支え、具体的な課題や悩みには直接相談できる環境を整えることで、多くの地域や企業の支えになる。そのために、SURGEは生まれました。
サービス名・ロゴについて
サービス名の SURGE
は「波のように押し寄せる」「うねり」という意味を持っており、本サービスから得た知識やスキルが波のように組織全体に広がり、組織全体を引き上げていくという想いで命名しました。
そこから、サービス名に込められた波の形をモチーフにSURGE を起点とし、気付きを得て、さらに飛躍していくことをイメージしたロゴを作成。シンボルカラーには、成長を感じさせる緑色から、輝きのある黄色へと
変化させることで、学ぶことに対する期待や、成長することによって得られる希望の意味を込めました。